この絵本、まず表紙が印象的。
家に向かって手をふっている雪だるま。
驚いている人々の顔。
何で、ゆきだるまが歩いているの!!
とびっくり。
その訳がしりたくて読み始めてみると・・・
温かい飲み物を女の子に飲ませてもらったら、
お腹も頭もポカポカなっちゃったようです^^;
さてさてそこから雪だるまの冒険話が始まります。
雪だるまのお話の多くは、最後に雪だるまがとけてしまうお話が多いかなあ。
でもこのお話の雪だるまは、頭をつかって、どうしたらいいのか考えるとっても前向きな雪だるまさん。
どうなるのかしら?とこちらまでドキドキでした。
絵も細かくて、よく見ると、
「あら、ここにカエルさんがいる!」
なんて感じで楽しめるのも子供にはとっても良かったようです。