たまたま頂いた絵本の中の一冊でした。
1歳になる前、まだ歩けない息子がハイハイしてこの本をつかみました。
どれどれ・・・とひざに座らせて、読みました。
きんぎょさんどこかな〜?
というとしっかり指差すではありませんか。
何度も何度も夢中できんぎょ探しをしました。
よく見つけたね。いたね〜。と言うと、本当に嬉しそうな顔
横から見ている5歳の娘も一緒にさがしてくれます。ほらここだよ〜と教えてくれたり・・・親子の楽しい時間を作ってくれます。
それから半年、いまではきんぎょ探しのあと必ず
ページの中の知っているもの探しが始まります。
まだ自分ではいえないけれど知っているものがたくさん載っているので
ぼうしはどれ?ぶーぶーは?と聞くと指差して教えてくれます。
また自分から、指差しして「あ、あー(これなぁに?)」と聞いてきます。
言葉を楽しく覚える遊びにもいいようです。
五味太郎さんの絵本の中でもぴか一だと思います。
絵本の入り口にいる赤ちゃんから、大人まで一緒に楽しめる絵本だと思います。