これはもう5つ★にもう一つ★を付けたいほど
気に入りました!!親子でハマリまくっています。
『ミッケ』とか流行っていますがまだまだ娘は関心を示さず
寂しい思いをしていたのですが
『しってるねん』や『うえへまいりまぁす』で御馴染みの長谷川さんの作品なら別格だったようです。
7つのシーンに分けてそれぞれ指定されたものを探すのですが
いじわる問題なんかもあって拍子抜けさせられたり、
探すページ以外もよく注目していないと要領を得ない問題があったりで
結構手が込んでいます。
そして最後のページには“おまけ”がついていてこれはちょっと難解。
この絵本の中のどこかにいるよ、探してね・・・ってことで
10個くらい問題が出ています。
そしてどのページにも必ずいるキャラクターが一つあって
まるでウォーリーを探せテイストも持っています。
長谷川さんらしく色んなところに茶目っ気たっぷりのコメントが見られます。
それを読んでると、こんなにたくさんの人とか物とか描くの
大変だったんだろうなぁとついつい同情しちゃうんですよね^^;
でもやっぱり笑える長谷川さんのツブヤキ( ̄m ̄〃)
娘には難しいかと思ったのに案外探せるもんで得意になって探しています。
好きなページはおでん屋さんのページと回転寿司屋さんのページ。
おでん屋さんの大きな四角い鍋にはとても考えられないモノが泳いでいたり
回転寿司の皿にも妙なものがいっぱい。お品書きにも爆笑です。
表紙と背表紙の見開きは間違い探しになってます。
どこまでも楽しめる絵本です。
でも・・・いまだに見つからないものもあります(^_^;)
“あかいとり”や“らいおんおやじ”はどこなの〜?\(◎o◎)/!