絵がどことなく昔っぽくて親しみやすい。なんと言っても「あ〜小さい頃よくこんな女の子の絵を描いてたな〜」なんて思いながら手に取りました。そしてどこにでもよくある光景だなって共感しちゃいます。主人公の女の子が豪快に寝てるパパを起こします。「おはなをむにゅ、ぺろぺろ、おめめをぐりっ」そのやり方の部分を読む私の方も大げさに、豪快に読むもんだから、子供達は思わず大笑い。きっと自分達もパパにやりたくなってるだろうな〜って伝わっています。この絵本を読んだ数日後・・・ほ〜らやっぱり子供達、パパに同じことやってた!!パパは何事!?ってビックリ。でもとっても楽しそうな子供達の表情は最高でした。