日暮れに曲がり道で、道をふさぐほど巨大なガマガエルにあったら、どうします?
この絵本ではページをめくるたび、いや、曲がり角を曲がるたび、
つぎつぎとおかしなものと遭遇するんです。
この絵本、次男が大好き!保育園からの帰り道次男が空を指差し、
「まがればまがりみち、のそらだよ!」と叫びました。
色合いが地味ですが、読むと子どもは好きになります。
ひぐれの町の 曲がり道 何が出るのか 曲がり道…
このフレーズの繰り返しは、なんだか呪文のようにも思えて。
気がつけば、井上洋介さんの不思議ワールドに入り込んでいます。