バーバパパの様子がおかしい。何にも関心を示さないし、つまらなそう。フランソワはお医者さんにみせます。
「これはバーバママがひとり 必要なようだ」
ということでフランソワは友人と一緒にバーバパパを連れて旅に出ます。旅の目的はもちろん「バーバママ探し」。
バーバパパはいろんなものに形を変え、世界中を旅して回るのですが。。。
このお話で、バーバパパにバーバママと7人の子供たちが出来ます。
バーバパパとバーバママがたまごを土に埋めて子供の誕生を待つところはほほえましいです。
このシリーズの魅力の一つは、断面図。土の中も見られます。昔、蟻の巣の断面図をみて覚えた興奮がよみがえってきます。
おすすめの本です。