息子が佐々木マキが好きなので、佐々木マキの絵に引かれて借りてきました。
新井満といえば「千の風になって」が有名ですが、こんな絵本も作っているんだとちょっと驚きました。
最初に「にちようびだゾウ!」という言葉ありきのお話なのかな?と思いました。
日曜日の朝ごとに、安眠を妨害されるゾウ。絵が佐々木マキならではという感じで、たこあしっぽい火星人などは、とてもユニークです。
発想はおもしろいと思いますが、オチが「ああそうなんだ」という感じで、おもしろ系の好きな息子にとって、「すごくおもしろかった」とは思えなかったようでした。