子供がいたずらをすると親は注意します。
大人は注意のつもりでも、子供は「怒られた・否定された」と取る事もシバシバ。
マリールイズ、マングースの女の子は
「お母さんは手のかかる子供が嫌いでしょ。新しいお母さんを探しに行くわ」と家出を決意します。
1日に何度も「何やってるのー!!」と怒る(注意)親を前に
「新しい優しいお母さんがいたらいいな」とうちの子供達3人も共感?してたみたい。
「友達のお母さんは優しくていいな」と映りますよね。
マリールイズは何人ものお友達の家でお母さんに
「新・子供にして宣言」!!
そのお願いの言葉の変化でマリールイズの成長が見え隠れします。
お母さん探しがムリならお父さんを探そう!まだ前向き(?)
難航しそうな「私が安心できる居場所さがし」
マリールイズは最後の切り札、魔法で「自分のゴール」を教えてもらいます。
新しい居場所を教えてもらったマリールイズ!
速く速く速く!! いなびかりよりも速く走ります!!
その間 今日自分が見てきたお友達の家を振り返りながら。
「家出する」子供の「空腹を気遣う」お母さんの大きな愛。
ラストシーン・・決して動かない親子の絆に感動です。
表現が失礼かも知れませんが
「にょろにょろ」した「ゆるくてあたたかい」雰囲気
子供達はすごくお気に入りでした。