日本にとって一番近い外国である、韓国。
最近は韓流ブームの影響もあってか、ずいぶん文化的にも交流が深まったような気がしますが、この本で紹介されているような韓国の伝統行事については、初めて目にしました。
チュソク、とは日本で言うところのお盆なんだとか。
田舎に帰って祖先の霊にお参りをする習慣がある、なんて、日本と同じですね。
やはりその昔からおなじ文化圏だったということの証なのでしょうね。
この本では、ソリちゃん視線で、韓国の伝統行事の流れを説明してくれます。
絵がとてもしっかり書き込まれていて、すみずみまで楽しいです。
街角のお店のハングル文字、息子はとても興味津々でした。
私もハングルは全然読めないのですが、少し勉強して読めるようになったら楽しいだろうなぁと思います。