「ゆきをみつけたよ！」 モコママさんの声

ゆきをみたことのないきりんのジョリーのために雪の楽しさを伝えようと仲間たちは一生懸命頑張ります。小麦粉の雪、泡の雪、紙の雪、羽の雪、ビスケットの雪・・・いろんな雪で遊んでいると、ついに・・・。

ジョリーのために頑張っているお友達の姿がとても可愛らしい温かな絵本で息子も私も大好きです。次から次にいろんな雪がでてくる作者の発想に感心します。どの雪も試してみたいものばかりで、大人でもわくわくしてしまいます。その中でも、やはりビスケットの雪が息子の一番のお気に入りで読むたびに「作ってね！」とせがまれています。

絵も本物のぬいぐるみに忠実に描かれていてとても可愛く心がなごむので寒い冬にぴったりな絵本だと思います。シリーズででているようなので是非他のも読んでみたいです。

ただ、登場動物が多いので読む前に是非「この絵本に登場するぬいぐるみたち」というところを読んで予習してから読むことをお勧めしますよ！