男の子がお母さんを喜ばせるために、
ひまわりの花を咲かせようとするこのお話。
男の子は自分で考え、自分で行動。
でも世の中そんな簡単にいかない。
でもあきらめないで頑張るとやっぱ報われる。
そんなお話です。
ブラジルの貧民街(ファベーラ)に向けて作られたお話だそうです。
決して世の中甘くないというあたり、
貧民街の子供たちにとっては厳しい現実と戦っているからこそ、心に残るのではないかなあと思いました。
昨年のクリスマスに、息子から初めてクリスマスプレゼントをもらいました。
彼なりに色々考え、そのときの私にとって一番嬉しいかなあと思うものを選んだようです。
そういう意味ではまさにこの絵本を実行したような感じで、
親としてはとっても嬉しかったです。