先にレビューを読ませていただきました。
感受性の強いお子さんにはよくないような…。私が子どもの頃は、「うそをつくとえんまさまにしたをぬかれるよ」だったのですが、だから極力嘘はつかないようにしようと子どもながらに考えていたものです。(もちろんたくさんつきましたけど、舌を抜かれることはありませんでした。怒られましたが。)鬼が身体に入ってお腹が痛くなるのとどっちが教育的なのでしょうか? あの日から鬼に会っていないぼくは、嘘をついていないということなのでしょうね。
私は読んでみて、なるほど、うんうん、と楽しむことが出来たのですが、まだ子どもに読んだことはないので皆さんのご意見を参考にしようと思います。
しかし、こういいったダイナミックな絵とお話しは大好きです。学生達に読んでみます。ついでにいつもはしたことがない感想など書かせたりして。