ドワーフさんが自分の理想の家を建てようと頑張っています。
でも一人で作るには大変。
そんな時に動物たちに声をかけられ手伝ってもらう代わりにお部屋を作る事に。
最初は小さかった家がどんどん大きくなっていきます。
設計図に追加されていくお部屋と建てている途中の家を見ながら「ここが猪さんのお部屋で・・・」と考えながら息子はじっくりじっくり楽しんでいました。
部屋が増える度に設計図も家も複雑になっていくんだけど細かいところまでしっかり丁寧に描かれていてすごい!!
作者の青山邦彦さんは建築士なんですね〜!さすがっすごいっ!!
どんどん大きくなっていくお家は本当にステキ!
でも気難しいドワーフじいさんはこの素敵な家を快く思っていないんですね・・・。
そんなドワーフじいさんの心の変化も素敵に描かれていました^^
今LEGOにハマっている息子。
図面を見ながら組み立てていく様子と設計図を見ながら家を建てる様子が似ているって食い入って見ていました。
将来は建築士かしら?(笑)
私自身もすごく楽しめ大満足の絵本でした!