オバケが大好きな息子。その中でも最近トビッキリなのが、このふでこぞうです。たまごに落書きしたり、ネコの色を変えてみたり、幽霊の顔を愉快に落書きしたり…イタズラざかりの息子だけに、その辺が波長が合うようで…幽霊の足を描いたら踊り出した、というところなんか「ええええええ???」なんて言って後ろに倒れ込んでは、腹を抱えて笑ってました。
あと私がお気に入りなのが月の光が当たって動き出すところ。「じの へたなのは、おいらの せいじゃないよ。あしたは しっかり かきなされ!」この辺りにせなけいこさんの心や物や道具を大事にする気持ちが込められてる気がします。息子も物を大事にするようになって欲しいです。
大人が読んでも楽しい絵本。大切にしたい一冊です。