初めて自分で読んだのが小学生の頃でした。
小さい頃からずっと家の本棚にあって、何度も何度も母に読んでもらっていたとっても大好きな本です。
今4歳の娘は幼稚園入園までくまのぬいぐるみが手放せず、どこへ行くにも何をするにもずっと一緒でした。おじいちゃんの家に忘れただけで泣いて怒って・・・おじいちゃんが夜中に届けてくれることもありました。
それが妹が生まれ幼稚園入園が決まった頃、急に持ち歩かなくなりました。何でかなずっと思っていましたが、娘に聞いてみると「○○ちゃんはお姉ちゃんになったから。○○(妹の名前)のおもちゃを持ってあげなきゃいけないの」と、妹のオムツや哺乳瓶・絵本を自分のバッグいっぱいにつめていました。教えたこともないのに、まだまだ自分が一番でいたいはずなのに・・・。
この本を改めて読んで、ジェインと娘が重なって成長することってすごい!!ととっても嬉しく、すこしずつ離れていく子どもたちをもっと愛していこうと思いました。