小学三年生のクラスでの読み聞かせに使わせてもらいました。
スリランカのむかしばなしのようです。
ひげが長いおじいさんたちがたくさんでてきて、
ひげがこのお話の主人公なのか!とおどろきの連続でした。
お話しに出てくるひげの力は私の陳腐な想像力を軽く超え、
子どもたちもおどろきを隠せないようす。
なかには、こわささえ感じた子もいたのでは?
でも、決してこわいお話ではありません。ご安心を。
絵が色とりどり鮮やかで、出てくる人の衣装や踊っているようすなど、
異文化を楽しめる要素が満載です。
この絵本を読んで、外国のお話っておもしろいものがあるね!って、
子どもたちに思ってもらえればうれしいです。