絵本の読み聞かせの会で出会った本。優しそうなおじいさんとおばあさんが自分達を慰めるためにつくった粘土の人形が「もっとちょうだい!」と次々に食べ、とうとうおじいさんやおばあさんや村の人を食べ尽くして...聞いている私はあまりの話の展開に「こんな絵本ってあり!?]とドキドキしているのに3歳の息子は次々に食べられていく繰り返しに楽しさを感じてしまっている様子。「食べられちゃう」ってことがわかっているのか?絵もだんだん不気味に思えてきて、内容的には私の好きな本ではないにもかかわらず、インパクトが大きかったので星4つ。
一緒に飲んだミルクや水はどこにいっちゃったのかなぁ、粘土が泥化しないのかなぁ、などと、ちょっと指摘したくなりましたよ。