小さな子どもってしりとり大好きですよねえ。
我が娘もご多分にもれず。
この絵本の中のしりとりを何度もやりたがりました。
しりとりだけでなく、迷路というか地図のようになって
いるのもまた楽しくて。
さとうわきこさんは、子どもが楽しめることをほんとに
よくわかっているよなあって思います。
しかし、娘は、しりとりは好きだけどこうして迷路に
なっているものをすんなり通っていくのは、なかなか難し
そうでありました。ゴールにたどり着くのに時間が
かかること!
ずるい大人の私は、ゴールの方から考えて(娘にはわから
ないように頭の中だけで考えて。笑)、すらすらとやって
みせたりもして。
娘は私がどんな風に考えて正しい通り道にたどり着いて
いるのかはわからなかったようですが(テクニックを
教えてあげた方がいいのかなあ。どうかなあ)、私に
ついていけばゴールにたどり着けるということはわかった
ようで、一緒にくっついてくるようになりました(笑)。
このしりとりあそび、自分で作っても楽しそうだけど
よく考えたら大変そうでもありますね。
やっぱりさとうさんはすごいわ〜。