かわいいライオンの絵に癒されました。
息子3歳も気に入るかなっと思いましたが、一番に気になったのは「のっぽ」の存在でした。
まだ幼稚園にも行っていない息子にとって、「のっぽ」の存在は不思議でした。
ただ悪者という受け止め方ではなく、善でもなく悪でもなく
「のっぽ」という人をありのまま、受け止めているようで、まだ、息子は、何にも染まっていないんだなぁ〜と再認識しました。
そして、わりと強い息子は、共感は少なかったけど
暗闇を怖がる子供もいる事や、自分と感じ方が違う主人公のラチっていう子のキャラクターを理解して、人の気持ちを想像してみるエッセンスにもなりました。
また、練習好きの息子にとって、ラチとらいおんのやり取りはさらに、目標を持って練習する事をおぼろげに教えてくれる作品です。
私個人としては、最後はとってもキュンとして感動しました。
とっても可愛らしい作品です。