書評などを読んで興味を持ち、わざわざ息子の6歳の誕生日(7月)を待って買いましたが、「しまった、もう少し早く買えば良かった」と、思いました。
なぜなら、4歳までに書く欄、5歳までに書く欄があり、6歳になってからまとめて書くよりも、字の変遷などが見て取れて楽しかったのではないでしょうか。
帯には「卒園・新入学のプレゼントにぴったり」とありますが、親子でゆっくり写真を見ながら過去を振り返ったり、子どもに一つ一つの項目を埋めさせたりするには、かなり時間的余裕が無いと無理なので、卒園や入学を控えた時期から書き始めるのは難しいかと思います。
親は過去を振り返って感傷に浸る事もありますが、子どもはいつも前しか向いていないので、書かせるのも骨が折れましたが、思い出を語りながら一緒に書き入れてゆくのは至福の時でした。
完成したアルバムは一生の宝物になります。