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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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いたずらうさぎチュローチュ」 センニンさんの声

いたずらうさぎチュローチュ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年
ISBN:9784494008889
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 9
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     この絵本は、「じごくのそうべえ」が大好きな4歳半孫娘が、そのカバーでの田島征彦絵本紹介から注文したもの。

     正直、カンボジア民話からとのことで、馴染めるかと懸念しながら買い与えました。
     しかし、「うさぎ本」大好きもあってのことでしょうが、数ヶ月たった今でもお気に入りの1冊に。

     やさしいはずの「うさぎさんの絵本」にしては異色の迫力ある絵と、ドラマチックな展開。
     食べたり、食べられたりの自然界の姿。そこで、生きていく智恵。都会の生活から見失われがちな生命の根元的な有様。自然界から見る人間の姿。・・・・。
     様々なテーマが見出せるようです。小学校のクラスで、好きに感想を出し合ったらおもしろいだろうな、とふと思います。

     蛇足ですが、年老いつつある私としては、めがみえず、うすよごれ、年老いたやぎと、主人公のチュローチュが、「ずうっと、ずうっと、なかのよいともだちになって、くらした。」とのラストには、「まいりました」ですね。

    投稿日:2007/05/26

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