2歳9ヶ月の息子に読んでやりました。お話がいきなりおうちに帰るところか始まります。ところがふたりの子供が嫌なかおをするので、それを解決しようと様々な動物が手伝ってくれます。そして無事におうちに帰れたのですが、なぜこのような手伝い方をしたのか、イマイチ理解に苦しみました。
ただ息子は、いろんな音を出している(そして私もそれをただただ読み続けている)動物がなんだかおもしろくなったようで、最後には楽しそうでした。私は、声や音を出すのはなんともありませんが、それらの意味や効果を理解していればおもしろいと思えるのですが、それらがまったく理解できなかったので、へんな本、としかいえませんでした。
理屈よりもただこういった音を出してそれを喜んでくれるお子さんならば面白い、と思えるかもしれません。