『Just Like a Baby』が原題。
赤ちゃんが生まれてくると知った家族は大喜びなのです。
そこで、父はゆりかごを制作し、祖父がペンキを塗り、祖母がベッドカバーを作り、兄はモビールを作るのです。
みんな、あかちゃんのことを思い、ゆりかごに試乗するのです。(赤ちゃんのように:Just Like a Baby)
生まれてきた赤ちゃんはなんと幸せなことでしょう。
もちろん、お母さんは人一倍赤ちゃんを常に気にしながら、ゆりかごの出来に感心しながら。
独特のアングルが、脇の人々の様子や表情も伝えてくれています。
そんなところも感じ取ってほしいですね。
そう、どの子もこうやって生まれてきたのですから、
そんな思いを込めて、我が子に読んであげてほしいですね。