うちではまだ読み聞かせをしていおり、息子が一人で読むのはゾロリぐらいなのですが、この本は表紙から楽しそうなのか息子が先に一人で読んでいました。
笑ってしまったのが、ぼくがお風呂にもぐって髪の毛を洗ったふりをしていること、これは息子がよくやっています。
男の子だから考えることが同じなのかなと笑ってしまいました。
そして、読んだ息子が言ったのは「世界中のお風呂がつなかっているって本当?」ということ。
これはカルルスが言った言葉です。おふろにまつわるお話は「おふろだいすき」「おふろ」などを始めとして楽しい作品が多いなあと思いました。
世界中のおふろがつながっていて、カルルスが自由に来てくれたらそれは子どもにとってはとても楽しいでしょうね。
読みやすくて初めての児童書としてもお勧めです。