私が小さい頃によくよんだ絵本。体の中に血が流れていることや、心臓が動いていることなど、一番最初に人間の体の中にあるものを知ることのできた一冊でした。内容的には小学校の中〜高学年の理科で習うようなことだけれど、それを幼児に読み聞かせてもわかるような文章や絵でおもしろ〜く描かれています。
ウチの1歳の娘が読むにはまだまだ早いけれど、膝の上にのせて読んでやると、男の子がころんでひざから血を流しているシーンを見て、「いたたた〜(><)」と悲しそうな顔をしています。不思議と何度も「よんで〜」といって持ってきます(^^)。