どうぶつのおとうさんの子育てがこの絵本の中にかかれています。ひょうのおとうさん、よこでねているだけ。子供がなにかしてぇといっても結局木の上でねちゃうのですよね。
特に姪っ子に受けたのが、あざらしのおとうさん、私に布団の中に寝るようにいって彼女は下の方からうんしょうんしょとあがってきて、顔を乗り越え、また反対の方角からあがってきました。それを何が楽しいのか三度も四度もやっていました。
これはまじめに著者はどう考えているのかどうか考えるのではなく、うんうんわかるわかる。これはどうぶつのおとうさんだけど、こどもたちのおとうさんでもあるのだと軽く考えていたらいい本だと思います。