娘には姉妹がいないので、こういうの分かるかな・・・と思いながら読んであげたのですが、意外にも気に入ったようで、何度も読まされました。
入院、盲腸、手術・・・と、娘にとっては耳慣れない言葉も多く、説明しながら読んでいましたが、その度に娘の表情が引き締まり、時には眉間にしわを寄せたりもしながら、あさえちゃんにすっかり感情移入してしまったようです。
物語の中で、あさえちゃんと同じ不安を体験し、妹の元気そうな姿に安心し、読み終わった後は、
「あやちゃん、早く元気になるといいね。」
「ほっぺこちゃんあげたら喜んでくれたね。良かったね。」
なんて、すっかりおねえちゃん気分です。
それにしても、あさえちゃんはホントに幼稚園生??
一人でお留守番したり、難しい折り紙作っちゃったり・・・。
娘も「あさえちゃんって、何歳なのかなー。けっこースゴイよねー。」なんて、すっかり尊敬してます。