今、幼稚園の年少の次女がとっても気に入っている絵本です。
夜寝る前に読む本に、必ずといっていいほど入っています。
絵本では、姉のあさえちゃんが幼稚園から帰ってきて、自分が遊ぼうと思っていた、お人形のほっぺこちゃんが朝置いていったところになくて、「また、あやちゃんのいたずらだ。あやちゃん、あやちゃん!あたしのほっぺこちゃんをかえしなさい!」というシーンで始まります。
うちも長女と次女が同じようなことをよくしているので、私も子供たちもそこから、ぐんとお話の中に引き込まれるのです。
あやちゃんが入院することになって、その後のあさえちゃんの心細い気持ちや、心配する気持ちが絵本の中からいっぱいに伝わってきます。
けんかもするけど、お互いをとっても大事に思っている姉妹の気持ちがよ〜く分かります。
うちの次女は、上にいるお姉ちゃんと自分を重ね合わせているのかな?それとも、下にいる弟と自分を重ね合わせているのかな?と思いながら、いつも読み聞かせています。