一言でいうと、〔がんばってお薬のもうね〕の絵本でしょうか。
病気のくまさんがやってきて、お薬を飲んで治るお話。
おくすり飲みたいよぅ、なんて甘えん坊くまさんがかわいいんです。
なんとなく、薬を飲みたいがための仮病?な感じもするのですが。
ちょうど娘が風邪気味で、病院でもらった薬を飲むのを嫌がっているときに読んだので、
〔くまさんみたいに上手にお薬飲めるかな〜?〕と活用させてもらいました。
この場面だけを見ると、かなり実用的な絵本として使えます。
もちろん、そんな邪心(?)がなくても、純粋にお話を楽しめますよ。