それぞれ描かれている動物たちがとてもリアルで、さすが「薮内さん!としか、言いようがありません。
1987年に出版されています。
だから…、でしょうか?「なにの」という言葉遣いが、口に出して読んでみてピンときませんでした。
「なんの」ではダメだったのかな。つい「なんの こどもかな」とか、言ってしまいそうです。
子どものころと成長してからでは姿が変わる動物たちを多く紹介しています。
ただ、「バイソン」の選択にはちょっとびっくりしました。
「バイソン」なら、「牛」でもよかったのでは……?
小さなお子さんに「バイソン」が分からなくても、大人が見ると面白いです。(もしかしたら薮内さん自身もそういう軽いノリで選ばれたのだったりして)