エドワード・アーディゾーニさんの絵本 まごの スザンナに
絵本を作るときに 作者は誰かに送りたいと思って作っていることをよく目にします・・・・
外国に人の 絵本に多いかな?
ジョニーは 大時計を作りたいとおばさんからもらった本を100回も読んで 夢をふくらませているのに・・・・
お父さんも お母さんも 彼の気持ちに気がつかずに うるさがり聞いてあげようとしません(ちょっと残念な気がします)
我が子の夢や 得意とすることが 分かってあげれないのね・・・・
学校の教師の言葉も 彼を傷つけ 友達にもいじめられているのに(教師の言葉は、子供に大きく影響を与えると思います)
一人スザンナという女の子だけが 彼を理解してあげるのです
一人でも 理解してくれるこの大切さ!
彼の作りたいという思いは 実に粘り強くて 彼女は 時計の部品を かじやの ジョーさんに頼むと良いよと アドバイスしてくれるのです
この子の励ましは彼の大きな力になるし ジョーもまた理解者のひとりです(よかったね!)
器用な ジョニーは 部品がそろうと 大時計を作り上げるのです
すごい!!
時を刻む音 チクタク チクタク(響きが良いですね、嬉しくなるよ)
やっと お父さんも 彼の才能に気がつくのですね。
よかったね! やはり 理解者がいて初めて 彼の大時計ができたのですものね!
お父さんからのプレゼントはすばらしい道具
これから ジョニーは どんなすばらしい時計を作るのか 楽しみですね!!
ジョニーに拍手を送りたいです!!(一緒に喜んでいますよ)
物を作る人は彼のように 粘り強く 諦めずに やり通す このような気持ちの持ち主だからこそ できるのですね!
ジョー・ジョニー・スザンナの会社の時計は すごいでしょうね!
三にんの知恵があるものね
この絵本は 小学生の高学年の子には自分で読んで欲しい絵本です
大人にも読んで欲しいです。