ありさんがお風呂で調子にのり、けがをしてしまう
痛そうなおはなしなのですが、娘たちはふたりとも
大ハマリで、よく「よんでよんで」ともってきました。
「おふろでふざけちゃ、あぶないよ」なんてわざわざ
言わなくても、ちゃんとわかる本です。
ありさんはかわいそうだけど、裏表紙のありさんは松葉杖で
にこっとわらっているので、救われます。
もう大きくなった娘たちがたまに本棚から見つけて
にやにや眺めているのを見かけます。
「ありのあちち」のほうは0.1.2.絵本として出版されましたが、
こちらは出ていないのが残念です。