ジミー君は、「ありがとう」をいつも言えるよい子。ジミー君が「ありがとう」をいうと、みんなは、「どういたしまして」をいってくれる。でも、ある日ジミー君は、自分も「どういたしまして」を言ってみたくなった。お母さんにどうしたらよいか聞くとお母さんは、「ジミーが他の人に親切にしてあげればいいんじゃない」と、教えてくれた。ジミー君は、それを実践。
ジミー君は、、「ありがとう」と「どういたしまして」を両方言えるよい子になりました。
二つともとても簡単なことばですが、普段きちんと心をこめて、いえているでしょうか?
ジミー君のように「ありがとう」「どういたしまして」をいつも言えば、自分も相手も心地よくすごせるんだなと感じました。
ジミー君の素直さ、お母さんの温かさが光る絵本です。