図書館の絵本のコーナーで見つけたのですが、写真と文章で綴られているので、絵本では?ないと思います。
ちえちゃんは、早く生まれてしまったため、歩けないと言う、足に障害をもって生まれてしまいました。
小学校六年生、なんとか頑張って、普通の小学校を卒業するお話です。
息子は、来月から年長になるのですが、昨夏から足が少し不自由な、言葉も少し手話を交えながらお話するお友達が園にやって来ました。いつも明るくて、みんなの人気者です。
ちえちゃんのお話を読んだときもそうでしたが、身体は少々不自由でも、心まで不自由ではないと思いました。
「何かをしてみたい」好奇心は、いたって旺盛だし、心もとっても敏感です。
私たちは、障害者と特別な目で見てしまうこと、まだまだあるんだなと改めて、反省しました。
学校などで読み聞かせを是非、して頂きたいと思いました。