子供の頃(小学3年頃)に叔父からプレゼントされた本です
その頃にはまだよく意味が分からなかったのですが、なんとなくちいさいおうちの周りがどんどん都市化して空気も汚れてせわしない日々だったのが、また空気の綺麗な花の咲くのどかな場所に帰ることが出来てほっとしたことを覚えています。
大人になってから読み返すと、とても大切なことをこの本から学び取ることができることに気づきました。
この本は私にとっては一生大切にしたいものです。
娘にも是非語り継ぎたいと思って、本棚に買ってしのばせています。
娘がこの本のメッセージを理解できる日が来るのが楽しみです。
子供だけでなく、大人へのプレゼントとしてもおかしくないとおもいます。
絵も繊細でとても美しいので、眺めているだけでも癒されます。