丘の上にあるのが、ようちゃんち。
そして、山の上に住んでいるのが、おばあちゃん。
2人とも、「会いたいな」その一心で、出かけていくのだけれど...
途中ですれ違い、なかなか会えない。
ちょうど2人がすれ違う場面では、
「あぁ、今、すれ違ったのに。」
「ぜんぜん見てないよー。」
とはらはら。
2人のいそぐ姿。そして、いろいろと出てくる乗り物。
とても単純なお話なんだけど、すごく引き込まれます。
最後に、出会えて、二人飛び上がって喜ぶ姿がほほえましい。
おばあちゃん大好き、孫大好きの姿、読んでるこちらも、思わずにっこりです。