偶然手元にやってきたこの本。
可愛いというよりはリアルで味のあるイラストに、ストーリーというよりは泳ぐことの仕組みを解説した科学的(?)な内容…。
ベタに可愛い絵本が好きな母親的には全然関心なかったのですが。
2歳3ヶ月の息子は一度これを読んだらドハマりしました。
内容がきちんと理解できているわけではないと思うので、おそらく絵?インパクト?
とにかく、もう毎日1回はこれを読んでほしがります。
でも、こちらも読んでいるうちにこういう客観的な淡々とした絵本もまたいいなあと思うようになりました。
泳ぐっていう、自分にとっては当たり前の動作が、スタートの時はこうなんだと改めて考えてみたり。自分も最初はきっと何をどうやるかわからなかったんだろうなあ。
息子にもぜひ泳げる子になって欲しいので、この本はその第一歩として。中途半端に可愛らしい感じじゃない方が、現実的でこの本の趣旨と合ってるように思います。