春風の子供たちが、動物園で巻き起こす大騒動!「つむじかぜ」って春風の子供たちが暴れ回るのが原因で、起こってたんですね。
何人もいる春風の子供たちの中から、青い迷子札を付けた「とぷう」を探したり、動物園の動物たちの名前を聞いてみたり。怒ったライオンのあの大きな口のページ!!ライオンのセリフも文字が大きくなっているので、声も大きくして読んであげるとお話に強弱・山場が出来るし。自分は、大きい声を出し過ぎて、子供たちに「うるさい!」って怒られちゃった事もあるんですけど・・・。
喧嘩した春風の頭の後ろにはうずまき(つむじ?!)付いてしまいます。自分のつむじも兄弟げんかをしてたせいで付いてしまったのかなって、本気で思ってた時期もあったような記憶が・・・(^^;
強い春風が吹きだんだん暖かくなっていく季節に、子供に読んであげたくなる絵本ですね。