最近、ぞうくんのさんぽがお気に入りの息子は、こちらもお気に入り。よく、読んでと持ってきます。
深く考えないと気が付かないかもだけど、前作と表紙が色違いなだけと思いきや、順序が逆じゃん!
前作では黒目がなかったかめくんが、この作品ではあります。やっぱり私は主役のぞうくんより、かめくんに何かを感じてしまいます。
水の中は浮力が働くので、わにくんの上にかばくん、そしてその上にぞうくん、というのはあり得るのかもしれませんが、さすがに、かめくんが一番下なのは、いくらなんでも無理がないかなと思っちゃう。
物理は大変苦手なので、もしかしたらあり得るのかもしれませんが。
でも、浮力のおかげで泳げないはずのぞうくんでも浮かんで、結果泳げて終わりよければすべてよしかな。
物理のお勉強にもなる?絵本です。