おはなし会でこの絵本を知った年長の息子。家でも読んでみました。
もうこの絵本の内容は知っていますが、何回読んでも楽しいようです。
むしろ、知っているからこそ、巨大な何があるかを言うのが楽しいようでした。
読む前に「巨大な何があるか言ってね」と伝えたところ
私が「あったとさ〜あったとさ〜巨大な」と言うと「せっけん!」と息子がいい、そのまま私が「があったとさ〜こどもが100人やってきて〜」
と読む子ども参加型の読み方を楽しみました。
何度か読んでいると、こういう楽しみ方ができます。
普通に落ち着いて読むより、音頭をとって読んだりする方が楽しいです。
この絵本を読んでから
「年長さんになってもこうした繰り返しの絵本って楽しいんだ」
と思いました。
巨大だとどんなふうなのかも、子どもが100人やってくるイメージも年長さんならしやすいので、面白いのだと思います。
電話など昔の黒電話なのに、子どもは全く抵抗を感じていませんでした。
家庭での読み聞かせでも十分楽しめる絵本です。