4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。いろんな泣くがあります。最初は痛い泣くから始まりますが、段々悲しいやさびしいなどの感情を表すものなど、そして子供のときはよく泣くのに大人になったら泣かなくなるかな?という素朴な疑問で終わります。きっとよく泣く子なら同じような疑問を感じるのではないでしょうか。私も子供心に父の泣いたところを見たことがなかっただけに、一回だけ泣いた姿をみたときは驚きました。大人の涙と子供の涙にはあきらかに違いがある、とそのとき思いましたね。息子はすぐぴーぴー泣く子で、そんな疑問など感じず、すぐ泣けばいいとおもうふしがあるほど。でも、きっと泣くことに疑問を感じてくれたらいいなーと思いました。絵本を読んでもそんな疑問は感じなかったところをみると、まだ早すぎたのかもしれませんね。