学研ニューワイド図鑑シリーズのなかの1冊です。
でも、いわゆる図鑑と違い、なにか一つの分野にしぼった専門的な本ではありません。
さまざまな分野における「いちばん」にスポットが当てられた内容なのです。
どのページをめくっても、へーー!と感心したり驚いたり楽しめます。
もちろん、幅広い分野にわたっていることもあり、一つ一つの項目についてはそれほど詳細な説明があるわけではありません。
なので、この本を読んで興味を持ったら別の図鑑で詳細な説明を調べる、という形で補完していけばいいのかなと思います。
学研のニューワイドと双璧の図鑑である小学館NEOシリーズにも、「くらべる図鑑」がありますよね。
コンセプトとしてはよく似ていると思います。
「くらべる図鑑」を持っていたので、こちらは必要ないかな・・と親としては思ったのですが、微妙に違うので、こちらはこちらでとても面白いと息子は言っています。
図鑑を全シリーズ集めるのは金額的にもかなりしますし、あんまり活用してもらえなかったらと思うとどの本から買えばいいのか悩むところだと思いますが。
まずはじめの1冊として、この本はお勧めです。