怪我をして動けなくなり、目も見えなかったティラノサウルスを、プテラノドンが介抱します。プテラノドンと言うと食べられてしまうと思い、「おれはティラノサウルスだ」とウソをつきながら、懸命に看病したプテラノドン。
最後は涙涙です。映画にでもしたいくらいの素敵なお話です。
そしてラストはもちろんのこと、私は、プテラノドンのお父さんとお母さんが、愛情かけて育てた我が子の元から去っていくシーンにも、かなり泣きました。親としては、やはり心に染みるものがあります。でもプテラノドン、お父さんとお母さんの言いつけを守り、立派なプテラノドンになりましたね。良かった。