ダビデ王のことは知っていたけど、
その子、ソロモンのことはあまり知らない様子の息子。
大岡越前でも出てくる、二人の女が子供を取り合う話は
元々ソロモン王の話のようで、この絵本にも出てきます。
最初、ソロモン王が、
「子供を刀でまっぷたつにしろ」と命じたときは、
「なんだよ全然賢くないじゃんソロモン・・・」
と悪態ついていた息子ですが、
いざ、その狙いが分かったときには、
わぁー!そっか!そういうことか!あったまいいね!」
と感嘆していました。
聖書の有名なお話を子供と一緒に読めてとっても嬉しい。
この「みんなの聖書 絵本シリーズ」には、とっても感謝です!