クリスマスの次の晩にゴミ箱に捨てられた テテ”ィベアと人形のアニー
なぜ? ゴミ箱の中? 新しいおもちゃをもらった子供たちは 古いおもちゃをゴミ箱に捨てたのでした
「よーし。こどもが あたらしい おもちゃみつけたんなら ぼくらも あたらしい こどもを みつけよう」
潔い決断力に 何だか元気もらえました!(本来なら 悲しむところですが 前を向いている テテ”ィとアニーは すごいな〜
でもそんなに簡単なものではなく 淋しく 悲しい思いで家に帰りたくなるのです 。
そこでであった犬のチョーンシーが車にひかれそうなのを助けてあげるのです(出会い そして お互いが 困ったときに助け合う この優しさに ホロリきますね)
迷い続けて 優しいおじいさんに出会うのです。このおじいさんは サンタさんかも?
壊れているのを治してくれます おじいさんとの会話がいいです
「「プレゼントをあげて こどもが 好きになってくれる すきってことが しあわせってことよ」
「わたしたち しあわせにできるわ」 「うまくこどもがみつかれば」 おじいさんは地図を書いてくれたのです
ここでも 犬のチョーンシーが 二人を助けるのです 命がけで!
この犬のおかげで 助けられる。(みんなに助けられて生きているんだよとこの作者は言っているように思えました)
とうとう 新しいお友達と出会えて二人に 抱きしめられている テテ”ィとアニーは愛されて 幸せそう
ほっとしますね
最後のシーンが 優しくていいです!
クリスマスプレゼントに喜ぶだけでなく 古くなったおもちゃたちの気持ちのも感じられる絵本でした
絵もかわいい! メリテ”アン放送局のための アニメーションである。 アニメで見たらいいでしょうね