科学好きの小1の息子の選書に苦労するため、
こういう本はよく読んでいます。
この本は女性5人が執筆したもの。
いかにも女性の視点で選ばれた科学絵本たち。
紹介されている本が、
あまりに息子が好まなかった本ばかりなので笑ってしまいました。
まず、生物、特に動物が多すぎです。
全体のバランスが悪いこと。
生物だけが科学ではないのに。
息子が好きな科学本は、
機械工学、建築、地震、鉱物など。
このどれもが一冊もありません。
そしてとにかく仕組みがわかる本が好き。
クロスセクション図鑑、断面図鑑など、何時間でも眺めます。
それに地震大国日本にありながら、地震の絵本を1冊も紹介しないなんて。
フリズル先生シリーズは、子どもに不人気と、
赤木かんこさんは、はっきりおっしゃっている。
息子も1冊も好まなかった。
けどやっぱり紹介されている。
このシリーズ、内容はよいのです。
でも子ども受けしない本を敢えて紹介などしなくてよいです。
だってどの図書館にもそろっていますから。
書いてて思ったけど、
どれもこれも図書館にあるものばかり。
敢えて紹介されなくても、どれも手にとって見たことある本ばかりでした。