絵本ナビのレビューを見て、どうしても読んでみたくなりました。
これは、たしかにすごいです。
和紙で描かれたちぎり絵、それに添えられた詩、情景と間、
すべてが、最高の芸術性をもっていると思います。
娯楽があふれる現代の子どもには、受け入れられにくい作品
だとは思いますが、本当に味わい深い作品です。
赤羽さんの作品、恥ずかしながら、知らなかったのですが、
「スーホーの白い馬」を描かれている方なのですね。
スーホーをみたのは何十年も昔なのに、ひと目見て絵に見覚えが
あったのは、やはりかなり印象深い画風だからでしょうね。
うちの地区の図書館には、7冊の蔵書がありましたので、
他の地区でも、借りることができるかも?