第一印象は仕掛け絵本のようで楽しい!でした。
この絵本んではあくまでも、「クモ」が主人公。だから、居間にいる人間たちが逆さまに描いてあるのなんて、当たり前なんです。
このクモ、ある家族のペットになりたくって、いろいろと努力をするのですが、その家族ときたら、どうやらみんなクモが嫌いなようで、アクションを起こすと、いつもひどい目にあわされてしまうんです。
何度かがんばって、ダメだと分かったクモは一先ずそのうちの庭に退散します。
そこでたくさんの美しいクモのスを作ったことで、その家族のペットになることが出来ました。(クモの巣があんまりきれいだったから、みんな感動しちゃったんです)
最後はちょっと調子に乗り過ぎて、お友達のクモたちをたくさんそのお家に招待しちゃったモンだから、さぁ、みなさん御一緒に。
「きゃぁああああああ クモだ!」