「きょうのそらはどんなそら」のふくだとしお・あきこ夫妻の作品です。
可愛いはりねずみくんが、「このはなが さくまで どれだけ じかんが かかったの?」等様々なことを各見開きで読者に尋ねます。
尋ねられる事に、「ん〜、そうだよね〜」と頷き、時間と命についてしみじみ考えさせられてしまいました。
ラストの「ぼくが うまれるまで いくつの きせきが おこったの?」に、じわ〜〜〜っとして、なんかすべての存在に感謝したい気持ちになりました。
優しい色彩のコラージュがお話にピッタリでした。
就学児年齢からかな?この作品を解せるのは。