ページ数68ページと少し長いお話なのですが、
とっても面白くて、最後まで一気に読みたくなっちゃう本の1冊です。
主人公はねずみの子「ヤカちゃん」。
声が大きく、やかましいから、名前がヤカちゃん。
ネーミングセンスからしてきらり☆と光るものがありますね〜。
息子もそのネーミングがとっても気に入ったようです。
でもこのヤカちゃん、声が大きいだけじゃなくて、
かなりの天然ちゃん。
もうその天然ボケが可愛くてしょうがないのです(^○^)
どんだけ天然なのか・・・
というのは、ぜひにぜひに絵本を読んで確かめてみてくださいね♪
字が読めるお子さんでしたら、文字の大きさもヤカちゃんだけ大きくなっていたりして、そういうのも楽しめますね。
我が家の息子君もそうで、そんなのを発見しては嬉しそうにしていました。
でもお話全体の雰囲気は、目で楽しむ、絵を楽しむというよりは、聞いて楽しむといった雰囲気で、
童話入門にぴったりな1冊ではないかと思います♪